【会報:碧天蒼空:2025.5.1】

発行人:佐々木三知夫
発行所:由利本荘ベースボールクラブ
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再生

由利本荘ベースボールクラブ
理事長 五味明雄

 由利本荘ベースボールクラブ(佐藤千秋会長)は今年で創立20周年を迎えます。

 しかしながら、今シーズンは休部という判断をし、秋田県野球連盟(鈴木光一会長)に連絡しました。

 今年中には、由利本荘ベースボールクラブを再生する方向で進めます。

 由利本荘ベースボールクラブは平成17年(2005年)12月、次のような趣旨で創立されました。

主旨
由利本荘市誕生を機に仁賀保地区とも連携を深めて硬式野球のクラブチームを結成し、地域スポーツの振興をもって地域貢献に寄与する。

運営
由利本荘市民に限らず多くの方々からご支援を得て、寄付金と会費等でもって運営にあたる。

 一市七町が合併して誕生した由利本荘市が野球で一体感を醸成できたらと、応援歌までできました。

由利本荘ベースボールクラブ応援歌
作詞:柳瀬三郎、補作:大友康二

  野球道
1
   道のある限り 我等は走る
   青春という名の 野球道
   勝利の華を 咲かせるために
   ファイト ファイト 由利本荘
   GO GO GO GO YHBC
   王者 われら
2
   道は遠くとも 我等は夢を
   友情という名の 野球道
   勝利めざして スクラム組んで
   ファイト ファイト 由利本荘
   GO GO GO GO YHBC
   王者 われら
3
   輝く我らの栄誉
   人生という名の 野球道
   勝利のうたごえ 高らかに
   ファイト ファイト 由利本荘
   GO GO GO GO YHBC
   王者 われら

 野球で人間形成、「市民に愛され、地域に貢献」というスローガンも薄れていき、ガッツポーズ禁止は面白くない、野球は楽しめばいいという考えが選手たちに芽生えてきたのだろうか?

 一昨年1月。佐々木野球部長宛に主将他2名が連盟から登録料の催促があり、選手全員の退部届けを出し、独立したいとのこと。

 実際は秋田県野球連盟の幹部が選手に登録料の催促した事実はなく、1月時点で半数以上の選手が年3万円の会費を納めていなかった。

 退部については当時の阿部一之助理事長の説得で元の鞘に収まった。

 私は、阿部理事長の後を引き継ぎ、3代目の理事長を引き受け、由利本荘ベースボールクラブの監督、選手達とは信頼関係を結び、支援してきたつもりです。

 ところが、昨年暮れに石黒監督から「令和7年のシーズンは由利本荘ベースボールクラブのユニフォームを着るが、次のシーズンからは独立する」と連絡があった。

 このことは社会通念上も許されない、スポーツマンシップに反する裏切り行為だと考え、休部を判断しました。須田主将から助けてくれとの電話にも断った次第。

 3月23日の総会(佐藤千秋議長)で監督の解任、チームの休部の決定となり、新たなチーム再生を図ろうと議決された訳です。

 私は歯科医の3代目です。

 祖父五味壮(つよし)の代から本荘高校野球部後援会理事で、祖父と同じ副会長を務めています。

 私自身はバスケットボールに打ち込んだアスリート。
スポーツの素晴らしさを体得してきました。

 初代会長の本荘第一病院院長だった小松寛治先生のご子息とは幼なじみで、一緒に遊んだ仲です。

 寛治先生が言われていました。
由利本荘ベースボールクラブの選手達は由利本荘市の希望の星だと。

 希望の星と言われるような選手を育成し、由利本荘ベースボールクラブを再生いたしたく、関係各位からの、応援ご支援を賜りたくよろしくお願い申し上げます。


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